
APEX代行サービスとは?
代行の定義と種類
APEXにおける代行サービスとは、他人のアカウントでゲームをプレイして、特定の目的や目標を達成する行為を指します。このサービスの主な目的は、プレイヤーのランクを上げたり、高難度のバッジを取得したりすることです。典型的な代行行為には「ランク上げ代行」や「バッジ取得代行」が含まれます。また、これらのサービスは自称業者と謳っている個人プレイヤーが提供しており、それぞれ料金やサービス内容が異なります。本来はプレイヤー自身の努力によって達成すべき成果を、人為的に取得するため、ゲームの公平性が揺らぐ行為とされています。
提供される主なサービス内容
代行業者が提供するサービスは非常に多岐にわたります。特に人気なのは、特定のランクに到達するための「ランク上げ代行」です。例えば、ダイヤからマスター、プレデターまでランクを引き上げてくれます。また、爪痕やダブハンといった難易度の高いバッジを取得するためのサービスも需要が高いです。これらの代行に加え、特定の目標に合わせたサービスも展開されています。このようなサービスには、それぞれ対応プラットフォーム(PC、PS、Xbox、Switch)に応じた価格設定がなされており、多くのプラットフォームで即時対応可能です。仲間と協力してSNSで虚偽実績をシェアして、特定のRMTサイトへのアピールもしています。
同行・ブースティングとの違い
同行やブースティングは代行の一種と考えられがちですが、厳密には異なります。同行サービスでは、上級者がプレイヤーと一緒にゲームをプレイして、サポートを行います。この場合、実際の操作はプレイヤー本人が行います。一方で、ブースティングは主に、同じチーム内に強いプレイヤーが加わることでマッチ全体の難易度を下げ、勝利を助ける行為を指します。これに対して代行は、アカウント情報を業者に共有して、本人の代わりにプレイしてもらい目標を達成する行為を指します。これらの行為は全て、APEXにおいて禁止されており、アカウント停止やBANのリスクが伴います。
代行利用の危険性とその影響
BANされる可能性について
APEXでは、運営が代行行為を厳しく禁止しています。もし代行を利用していることが判明した場合、アカウントBANされます。特にランク上げ代行やバッジ代行のようなサービスは、運営からプレイヤー間の公平性を損なう行為と見なされ、処罰の対象となります。アカウントだけでなく、PC深層部にトレースファイルを埋め込まれたり、ハードウェアBANが適用されることもあり、同じデバイスで新しいアカウントを作成することさえできなくなる深刻な制裁を下されます。
アカウントBAN・削除のリスク
代行を利用することで、最も直接的なリスクとなるのがアカウントBANやEAアカウントの削除です。アカウントが停止されると、それまで積み上げてきたランク報酬、スキン、バッジなどのデータはすべて失われます。また、EAアカウントが削除されれば、APEXをプレイできなくなるだけでなく、アカウントそのものが消えてしまうので、二度と取り戻すことはできません。安価な料金設定に目がくらみ代行利用を検討しているプレイヤーは注意が必要です。
代行の利用が見つかる仕組みと対策
運営が監視している内容
APEXの運営は、公平性を保つために厳しい管理体制を敷いています。特に、異常なプレイデータやチート行為、普段とは違うIPアドレスからのログイン履歴や異なるHWIDからのプレイ履歴は代行利用を疑われて、常時監視対象になります。これには、急激なキルレの上昇、通常プレイでは取得が難しいバッジの獲得履歴も含まれます。これらの監視体制により、代行サービスを利用した履歴は簡単に発覚します。
不自然なプレイデータの検出
運営は、プレイヤーデータを常時分析して、不自然な傾向を検出するシステムを導入しています。例えば、これまでの成績に見合わないプレイパフォーマンスや、時間帯ごとに突然別人のようなプレイスタイルへの変化は、不正利用の兆候と見なされます。また、短期間での異常なランク上昇は特に警戒されるポイントです。このような不自然なデータが記録されると、アカウントが調査対象に入ります。
通報や報告システムの役割
APEXには、代行行為やチート行為に敏感なプレイヤーが多く、そうした行為を発見すると運営への通報が行われます。ゲーム内には通報システムが備わっており、チートや代行を利用していると疑われれば、ユーザーを運営に報告できる仕組みがあります。運営はこれらの通報内容をチェックして、不正行為があると判断した場合には、厳しい処分が下されます。
代行業者が行う偽装工作
代行業者は、「チートは一切使用しない」や「BANリスクなし」や「不正行為一切なし」といった方針を掲げていますが、実際にはチート利用の発覚を避けるためにさまざまな偽装工作を行います。例えば、純正プレイヤーと思わせるために観戦されている際は、チートを切りプレイスタイルを模倣したり、時間帯を調整して短時間のプレイに見せかけたり、ゲームIDを数試合ごとに変更したりします。しかし、これらの偽装工作には何の意味もありません。実際チートを利用していて、観戦時にチートを切っても、怪しまれた時点で依頼者のアカウントは既にスクリーンショットを取られたり、アンチチートスタッフに通報されているので、無意味な行動です。更には手の込んだ謳い文句として、無料録画や配信画面を見せれると言いますが、OBS・Youtube・Twitchなどの配信画面や録画には映らないチートを使っています。
依頼するなら知名度の高いゲームトレードやゲームクラブなどのRMTサイトという選択は間違い。ゲームトレードなどのRMTサイトは知名度が高く依頼しやすいですが、アカウントBANや詐欺被害のトラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。そうしたリスクを回避するために「Apex同行専門│Discordサーバー」という選択肢がある。